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旅・道・楽 旅館に泊まってきました


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翔月(岐阜・下呂温泉) 瑞の里○久旅館(修善寺) 元湯場・沙羅亭(仙石原)
匠の宿・佳松(元箱根) 割烹の宿いま井(新潟・月岡温泉) 冠峰楼(箱根大涌谷)

翔月(下呂温泉・2003年10月に宿泊)

下呂観光ホテルの別館。高台に立つ全21部屋の宿。2人一部屋利用一人一泊約35000円で泊まりました。
車を預け、館内に入ると下呂の街が一望できるラウンジに通され、お茶とお菓子をいただきました。
そこで女性客は浴衣を選ぶことができます。最初、浴衣の写真を見せてくれましたが、ラウンジの後ろに実物の浴衣が用意してある部屋があるので、実際見て選ぶことができます。若い従業員の接客はもうひとつかなぁ。

客室は各階3部屋づつあり、エレベーターを降りると正面にある部屋に案内されました。
中へ入ると、びっくり!広~い!12帖+6帖+6帖はありそうな広縁。広すぎて二人にはちょっと無駄な感じがしちゃった。(貧乏症?)そして全面ガラスの窓。 ここからも下呂の街を一望。でもそんなに大きな街ではないので夜景は大したことなし。

部屋からの景色 一段下がった広縁 12帖の部屋 水屋 朝食

一服して温泉へ。脱衣場が広く、少し肌寒い頃でしたが床暖房が入っていて快適。ドレッシングスペースもあります。
タオルも山積みしてあります。(これポイント高いんだよな~)
細長い内風呂と庭園風にしてある露天風呂。飛騨の山々が見えました。お湯は少し塩素臭がきつかったけど、
肌がスベスベになりました。山の中なので、大きな虫がたくさんいました。ちょっと怖かった~。こっちは裸だしねぇ。
貸切露天風呂(有料)や露天風呂付の客室もあります。

夕食は数奇屋造りの料理茶屋で。個室になっていますが隣の声は聞こえます。
料理は一品づつ出てきます。飛騨牛のしゃぶしゃぶが出てきたのですがおなべのお湯が、ただのお湯なんです。
ふつう昆布とか入ってないかな~。温かく出てくるべき料理が冷めていて一品づつ出している意味なし。
途中、女将が挨拶に来ましたが、なんだか儀礼的な感じ。なにか伝わるものがないと、いうか・・・。
朝食も料理茶屋でいただきました。
帰りもなんだかあっさりした見送りで、部屋代だけ払ってきた感じの宿でした。

瑞の里○久旅館(修善寺・2004年3月に宿泊)

全29室。2人一部屋利用一人一泊約24000円で泊まりました。
駐車場に車を停めるとすぐに従業員が出てきてくれました。まずは帳場、売店などの前を通って喫茶店のような所に案内され、
数種類ある飲み物から好みのものを、これも数種類のお菓子とともに出してくれました。
(出してもらった、ゆずドリンク美味しかった~)
ん~、なかなかいい感じ、と期待が膨らみます。

案内されたお部屋は12帖。同じ畳敷きの広縁からは裏手ののんびりとした景色が見えます。
お風呂は大浴場の他に貸切風呂などがいくつかありました。大浴場は内風呂の上に石の橋が渡してあるようになっていて、
それを渡って露天風呂に出ます。泡風呂、打たせ湯などもありました。
湯上り処が結構広くあり、待ち合わせにいいスペースでした。うちわ、冷たい飲み物も用意してありました。

お風呂から上がり、夕食です。お部屋でいただきました。
まずはお酒でも、と思い仲居さんに「何かおすすめのお酒はありますか」と聞いたら「お燗ですか、冷ですか」と聞かれたので
「冷で」といったら、「はい、わかりました」と答えてさっさと部屋を出ていっちゃいました。
そうじゃなくて、銘柄とかを答えて欲しかったのに~。
しばらくすると、小瓶の冷酒を持ってきました。一種類しかないのか~と思いつつ、有無を言わさずそれをいただくことに。
瓶に書かれたお酒の名前が読めなかったので、「なんていうお酒なんですか」と聞いたら、「さぁ?」と・・・。え~、知らないのかよ~。

お料理は一品一品出てくるのですが、なんだか変だぞ~、料理が出てくるタイミングが遅くなってきたぞ~。
やっと出てきても冷めてるぞ~。用があって廊下に出たら、ワゴンにのった料理が置き去り~。
同じフロアの他の部屋から仲居さんの声が聞こえる。仲居さん、廊下に出ると急ぎ足で次の部屋へと入っていく。
6~7部屋あるワンフロアを一人の仲居さんがサービスしていたのです。料理はどんどん出来てきているのに、
サービスが間に合っていないのです。これじゃ、冷めてるはずだ~。
変に間があいてしまったので、料理の半分くらいでお腹がいっぱいになってきちゃった。でもそれからまだまだ出てきた~。
ごはんは古代米(黒米)が出てきました。味はそんなに悪くないと思うけど、サービスの仕方で味の印象も変わっちゃいました。
最初が良かったので、期待してたのになぁ~。残念。

翌日の朝食は、大広間のような所でバイキング。色々ある様で、それほどでもなかった。料理に関しては、ちょっと・・・、という感じ。
修善寺は初めてだし散歩コースがあるそうなので、チェックアウトのあと、少し旅館の周りを歩きに行きました。
風が冷たくて、寒かったのですが、梅が見られました。
帰りにはもう少し奥に見えた、竹林に囲まれた”柳生の庄”を見て、次はあそこに泊まりたいねと行って帰ってきました。

元湯場・沙羅亭(箱根仙石原・2004年4月に宿泊)

全10室。2人一部屋利用一人一泊 約34000円で泊まりました。
仙石原の交差点を曲がるとすぐに瓦屋根の門がありますが、ここに入っていいのかな~、駐車場はもう少し奥にあるのかな~と
思って、通り過ぎてしまいました。門を入ってよかったのでした。
門を入るとすぐに仲居さんが出てきてくれました。車のナンバーから判断したのか、「○○様、お待ちしておりました。」
うふっ、こういうのっていい気分です。

8帖間が二つ続きのお部屋でした。洗面所においてあるアメニティは最小限。設備面は総じて古かったです。
でもそれを補っても余りあるサービスがここにはありました。
まずは仲居さん。担当してくれた方は、とても品があって、こちらの気持ちをくみ取りながら、でしゃばらず、控えすぎずに
お話をする方でした。”いいとこの奥さま”という感じ。今までで一番良かった仲居さんでした。
次は料理。一品一品手が込んでいて、味も上品でとてもおいしかった。
和牛を地元箱根の豆腐屋さんの豆乳でしゃぶしゃぶにしていただきました。
食事は朝、夕ともにお部屋で。

そしてお風呂。廊下の途中に出入り口があり、そこで履物を替えて貸切露天風呂へ。
砂利が敷き詰められた所を行くと壁に囲まれた露天風呂があります。壁の内側へ入ると2帖ほどのアジアンテイストの脱衣場。
オープンエアなので冬はちょっと寒いかも。石のお風呂には白濁した温泉。お休みできる籐のイスもありました。
周りの木から湯船に落ちてくる葉もなんだかいい感じ。
大浴場も白濁した「酸性白膏泉」。浴室自体がだいぶ古くなった感じは否めませんがとても良いお湯でした。
脱衣場のアメニティも最小限。時計がなかったので待ち合わせの時間が分からなくて困りました。

お部屋、大浴場など一昔前、という感じが否めませんでした。良い物は残しつつ、うまく改善できるといいと思います。
帰りは雨が降っていたのですが、皆さん総出で雨に濡れながら荷物を車に入れてくれました。濡れてしまうので軒下に入るように
言っても(だって仲居さん達いい着物を着てたしー)、雨に濡れるのを気にすることなくお見送りをして下さいました。
お湯、料理、人的サービスが素晴らしい宿だと思います。

匠の宿・佳松(元箱根・2002年4月に宿泊)

全19室。2人一部屋利用一人一泊 約32,000円で泊まりました。
芦ノ湖の南、少し奥まった所にあります。回りは住宅地で景色は臨めません。貸切風呂からは近所の家々が見えるだけ。
まず玄関を入ると小さな部屋に通され、そこで抹茶とお菓子をいただきました。
その後、池にいる鱒を(鯉じゃないんだなー)見ながら、渡り廊下を進みます。
下足番がいる客室棟の玄関を入り、お部屋に案内されました。
部屋は8帖+6帖でしたが6帖間は玄関やバスルームを挟んでいて離れていたので、実質8帖間だけしか使いませんでした。
(本来は6帖間を寝室に使うのでしょうが)
客室棟を出た所に貸切風呂があります。外に提灯があって、それが消えていれば「今空いてます」の意味。
料理は一品一品厳選されたものでどれも美味しかったです。食事は朝、夕ともにお部屋で。
朝食の前には、おめざのお茶とカリカリ小梅を出してくれました。
担当してくれた仲居さんは俳優の高橋英樹さん家族が泊まりに来た時に担当したそうで、
テレビの撮影の時も担当したことがあると言っていました。
帰りにはラウンジでコーヒーのサービスがありました。
客室に用意してあった煎茶がとても美味しかったのが印象的です。

割烹の宿いま井(新潟・月岡温泉・2001年1月に宿泊)

全11室。2人一部屋利用一人一泊 約35,000円で泊まりました。
駅からは遠かったのですが迎えはバンで、帰りは乗用車で送っていただきました。
若い従業員さんたちがきびきびと働いていて好印象。女将が、食事をしている時に挨拶にきたのですが、
年をめされた方でしたがとても上品で、心遣いのある方だったのを覚えています。
割烹の宿と謳っているだけあって、懐石は絶品でした。食事は朝、夕ともお部屋で。
館内の廊下が畳敷きだったと思います。寒い冬には板敷きよりいいですよね。
お風呂は露天の横に休憩できる場所がありました。朝にはティーラウンジでコーヒーをいただけます。
あまり欠点が見当たらない素晴らしい旅館でした。

冠峰楼(箱根大涌谷・1998年1月に宿泊)

全19室、2人一部屋利用一人一泊 約32,000円で泊まりました。
随分前に泊まったのですが、写真も撮ってないし、あんまり詳しく覚えていないのです。でも印象はとてもよかったのは確かです。
なので、せめて印象に残っている事を書きます。
立派な門構えの玄関が迎えてくれました。この旅館の思い出は何しろ温泉が濃い~ということ。
お風呂の底にはたっぷり硫黄が溜まっていました。
料理もとても美味しかったです。食事は朝、夕ともお部屋で。仲居さんもベテランさんが担当してくれて、気持ちのよい滞在でした。
それと、お庭がよく手入れされていました。
なんかこの時泊まってたの私たちだけだったような気がする。館内で従業員さん以外と会わなかったし、
従業員さんもなーんか暇そうだったし・・・。


 

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